一般社団法人Global Kids’ Momでは、ひとりでも多くの方にこの映画を観ていただきたい思いから、定期的に上映会を開催しています。
最新の上映情報はこちらから
「Most Likely To Succeed」とは?
子どもたちが大人になる2040年代は、グローバル化やIoT化が進み、現在ある職業の80%が存在しないといわれています。
そんな時代を生きていく子供たちは、これからの教育で何を学ぶべきでしょうか。家庭ではどのようなことができるでしょうか。
映画「Most Likely to sucseed」は、米国のカリフォルニア州にある High Tech High という公立高校チャータースクールに通う二人の中学3年生の成長を追いかける教育ドキュメンタリー映画です。
この高校では教科書もチャイムもなく、担任が1年間かけてプロジェクトの課題を生徒に与える。その過程を一番重要とし、生徒自らが必要に応じて学び、成長していきます。
いったいどんな授業が行われているのでしょう。チームでテーマに取り組み、仲間同士助け合い、個々の持っている個性や能力を発揮し、協力しながら創り上げていく生徒たち。そこには失敗もありますが、成長の糧として必要なものへと変化していく様はとても見応えがあります。
国は違えど日本と似た状況も多く、教育を取り囲む様々な視点について考えさせられる作品です。是非一度ご鑑賞いただき、感じたことをシェアしていただくことにより、気づきや考えを深めていただければ幸いです。
下記リンクから「Most Likely to sucseed」の予告編を見ることができます。
また、「Most Likely to Succeed」エグゼクティブ・プロデューサーのテッド・ディンタースミス氏が2018年に来日した際に東京都千代田区立麹町中学校で開催された基調講演の動画が以下で見ることができます。
上映の様子
最新の上映情報は下記のページからご覧ください。
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映画を見た方の感想
「衝撃的だった。テストの3ヶ月後には9割以上の知識を失っていることに驚いたので、自身に置きかえても納得した。思考力に特化した教育だけでいいのか、まだ自分なりの結論は出ていない。但し、少なくとも知識・記憶・偏差値の教育からは脱却し、家庭内でも意識して指導することが重要だと思った。」(お子様の年齢 7歳)
「良い意味で、とても衝撃的でした。見ないふりをしていうた現実をバーンと突きつけられたようです。自由な教育環境でのびのびと学習する生徒達に心打たれました。あっという間に90分視聴させて頂きました。機会があったらまた視聴したいです。子育てについて見つめ直すきっかけをありがとうございました。」(お子様の年齢 9歳)
「我々の大学、仕事の考え方は子供達の時代には通じないとなんとなく感じつつ、具体的に映像でつきつけられた感じでとても心にひびきました。点数評価主体の社会の中で親は何が与えられるのか、道をつくってあげられるのかを改めて考えさせられました。失敗が成長させる大切なこととわかりつつその余裕なく親自身も現代の社会的価値観にどう向き合っていこうかと色々考えさせられました。」(お子様の年齢 11歳 16歳)
「よくわからず妻についてきましたが、教育について自分もMBAで学んでいて子供含め興味があった。そうだよなあと思う内容でした。実際自分が会社員、社会人として体感している内容含め、「クリティカル」にとらえ子供に伝え、影響を与えたい」(お子様の年齢 4歳)
「自分の世代は親の反省から親の時代からの教えに反映され、それを正しいと思い生きてきましたが、自分たちが大人になり今まで何をしてきたのか、疑問に思うことがたくさん出て来たので子育ては試行錯誤の連続でした。自分の心の中に抱く疑問がすーと解決する映画でした。子供のの好奇心をつぶさないように適切な環境を与えてあげたいと思いました。」(お子様の年齢 14歳 11歳 女性)
共催による上映会の開催
一般社団法人Global Kids’ Momでは、現在日本で学ぶ子供達にとって、この教育ドキュメンタリー映画「Most Likely to sucseed」が道しるべになるご家庭が多いのではないかと考えています。
一人でも多くの親に見て頂きたいとの思いから、共催という形で協力させて頂いております。
未来のために必要な学びや教育についてのダイアローグの活性化を目標とおります。趣旨にご賛同頂き、一回の上映をまず考えていらっしゃる方には、共催という形で協力させて頂いております。
ご興味を持って頂ける方には個別に共催案内を贈らせていただきますので、サイト上部の問い合わせフォームまたは ✉ mlts@globalkidsmom.comお問合せください。